こんにちは、HIROです!
今回は
スマホやパソコンを使っていて、目の奥がギューッと痛む、、、
目が疲れやすく、目の前がぼやける、、、
そんな目を酷使してしまっている人に向け
「目をスッキリ!パッチリ!させるためのストレッチ」
をお伝えします。
「仕事中、目の奥が痛い、あるいは熱い、、、」
「まぶたが痙攣する、、、」
「目がかすむ、、、」
こんな症状に身に覚えありませんか??
そんな方は要注意です!!!
辛いけど治らないからとそのままにしていると
全身に不調が現れてきます。
上記の症状に加え
イライラしたり精神面にも問題が出てきたり
頭痛や肩こりも生じているので、さらに症状が悪くなります。
こうなると、仕事の能率や生活の質が下がることにも繋がります、、、
そんな恐ろしい未来を避けるためにも
体を整えるストレッチをしましょう!
皆さんも同じだと思いますが、私は大学生の頃からパソコンを使って、レポートを作成したり、卒論をまとめたり、サークル活動の運営会議などの資料を作成したりしていました。
今の仕事でもパソコンは必須です。
そして、お察しの通り、学生の頃から目の疲れを感じていました。
そんな私ですが
肩こりを治したくてストレッチをするようになってから、肩の不調だけでなく、目の疲れも感じなくなっていました!
おかげで、パソコンの作業にしっかり集中できて、仕事がはかどっています!
ストレッチは1回10分以内にできるもので生活に取り入れやすいし
目の疲れだけでなく、体の疲れもとることができるのでとってもオススメです!
今の時代、スマホやパソコンを見ない・触らないなんてことは難しいですよね。
仕事も生活もできなくなってしまいます。
ということは、やっぱり、スマホ・パソコンの使い過ぎが原因なのかな
と思う人が多いです。
しかし!!
原因はそれじゃないんです!!!
(原因の1つではありますが)
スマホやパソコンから離れてしっかり休息をとって、目の疲れから回復するならそれで問題ありません。
しかし、そうしても改善しない場合
原因はあなたの「姿勢」です。
普段どんな姿勢でスマホをいじったり
デスクワークをしていますか??
顔が画面に近づきすぎていたり
椅子に寄っかかっていたり
猫背になっていたり、、、
そんな危険な姿勢を長時間続けていると、首の後ろがガッチガチに。
猫背や極端に曲がった姿勢はでは、頭に小学4年生の男の子が乗っかったくらいの負担が肩の筋肉にかかります。
首と目の筋肉は連動しているので
首や肩が凝ることで、目も凝って、痛みに繋がります。
目の痛みがある人で頭痛もある人は
末期症状なので本当に注意してくださいね!
姿勢を正すため、凝り固まった筋肉を整えるために
「全身を整える」ストレッチが重要となります。
なぜ、”目の痛み”なのに、”全身”を整えなければいけないと思いますか??
先ほど、首と目の筋肉は連動していると言いましたが
首から下も、つまり全身が筋肉で繋がっています。
例えば、肩がゆがむと、、、
肩の筋肉や骨、関節に引っ張られ、上半身がゆがみます。
上半身のゆがみにつられて、腰や下半身の筋肉、骨、関節が
引っ張られたり、捻れたり、ズレたりして、ゆがむ
ということが起き、全身がゆがんだ状態になってしまうのです。
これを踏まえると、目が疲れを感じている時点で、あなたの体はゆがんでいるということになります。
そのため、目が痛いから、首が凝ったからと、首や肩周辺をほぐしても
他の部位にまた引っ張られるなどして、再び不調を引き起こし
さらには、他の部分も痛みだし、、、
酷いと外出困難な体になってしまいます。
というような負の連鎖から抜け出せなくなっています。
これを解決するためには、全身を整える必要があるのです!
全身を整え、目の疲れを癒すストレッチを紹介します。
- フェイス・ダウンL
1.壁から自分の足4歩離れたところに、壁に向かって立ちます。この時、拳一つ分足を開いてください。
2.肩の高さでまっすぐ両手を前に出して、壁につきます。両手の中指が垂直に上に向いているようにします。
3.そこから、腰をひいて頭を両腕の間にうずめるように、上半身を自然に止まるところまで前へ倒します。
4.上半身の力をできるだけ抜き、ゆっくり呼吸を続けながらリラックスして、10回呼吸する間キープします。
- ツイスター
1.床に横向きに寝て、両膝をピッタリ付けたまま股関節と膝の角度を90度に曲げます。両腕は肘を伸ばして、胸の前で手のひらを合わせるようにします。
2.その姿勢から、ピッタリ重なった膝がずれないように注意しながら、上側の上でを背中側に向かってゆっくり開いていきます。このとき、顔の向きも一緒に後ろへ向けます。
3.2と同時に、下側の手を腰の付近または膝に当てて、骨盤が後ろに倒れないよう(骨盤は床に対して垂直に保つ)に軽く抑えます。また、両膝もずれないよう注意します。
4.その姿勢でリラックスしながら、ゆっくりと大きな呼吸を10回します。
5.反対側の姿勢で1から同様に行います。
- フェイス・アップL
1.壁に両足が45°くらいの角度になるよう立てかけ、仰向けに寝ます。
2.足の幅は、拳1つ分の広さに広げます。
3.その状態で、じわじわとゆっくり1割未満の弱い力で、踵で壁を押します。このとき、膝の裏が伸びて、お尻の下部(仙骨部分)が床に軽く押しつけ荒れることを感じてみてください。
4.上半身はリラックスして、この姿勢を保ち、10回呼吸します。
どうでしたか?
気持ちいいですよね!!
3つ合わせても5分以内に終わってしまうとっても簡単でゆる〜いストレッチです。
オススメは朝と夜の2回ですが、どれか1つだけでも効果は得られます。
毎日の継続が重要ですが、続けなきゃ!とプレッシャーになってしまっては続けられなくなるので、できるときに、できるストレッチをすると思っていれば大丈夫です!
今日できなかったら明日やればOKなんです!
ゆる〜く続けていきましょう!