こんにちは、HIROです!
今回は
肩、腰、背中が痛くて、痺れる、、、
痛みが治らないことに悩み、精神状態が不安定になり、病院で自律神経不調だと言われた、、、
そんなあなたに向けて
「心と体両方を安定させるストレッチ」
をお伝えします。
「背中から腰にかけて激痛があり、息をすると痛みが増して波打つように痛む、、、」
「夜中に痛みで目が覚める、、、」
「肩こりの他に、むくみ、吐き気、生理不順、血流障害、自律神経の乱れなどの症状も現れている、、、」
こんな辛い痛みの経験ありませんか??
風邪を引いたわけでもない
腰を痛めた経験があるわけでもないのになぜ??
と悩んでいたら、このストレッチを試して欲しいです!
1回でスッキリして気持ちよさを感じられ
2週間で肩や腰、背中の違和感、痛みがなくなります。
4週間後には、体が軽くなり
激しめの運動をしても辛くならず
体が痛かったことを忘れているはずです!
たった1回でスッキリできるの?
2週間で痛みがなくなるなんて本当??
と怪しく思うかもしれませんが
実際、私は1回で体がスッキリ軽く感じ
毎日続けて2週間経ったころに「そう言えば、痛くない、、、!?」と気づいたんです。
体が軽くて、痛いがないのってこんなに気持ちがいいんだ!!?と嬉しくなりました。
痛み、自律神経の乱れ、血流障害など不調の原因は
運動不足で同じ体勢や動き方をする
「現代のライフスタイル」
それぞれ語っていきますね。
①運動不足について
運動というと、スポーツやトレーニングを思い浮かべる人が多いでしょう。
なので、多くの人が運動不足にならないよう
筋トレをしたり、ジョギングをしますが
一方で、体が痛い人や整形外科へ通院する人は後を絶たず増えています。
なぜだと思いますか??
運動不足の意味を誤解しているからです。
人が肩こり、腰痛、ストレートネックなどに悩まず
健康に過ごすために過ごすために必要な運動とは
「家事などを中心とした日常の体の動かし方」のことです。
この日常の体の動かし方が
昔に比べどんどんこじんまりと縮小していることが
健康を脅かす運動不足の正体です。
昔の生活では
料理、洗濯、お風呂などの家事から
座卓にあぐらや正座で座るなどの動きですら
足腰の関節を十分に使って体を動かすことになっていました。
もっと極端なことを言うと
縄文時代での狩りや木の実採取なども十分な運動でした。
(命懸けですけどね、、、)
私たちの生活は
便利なもので溢れかえり
2世代、3世代より前の人たちの生活に比べ
圧倒的に体を動かさない、使わない生活環境になっています。
そんな環境の中、普通に生活しているつもりで
いつの間にか運動不足になるような時代なっている
ということなのです。
②いつも同じ体勢、動き方
私たちは歩き方や立ち振る舞いにそれぞれ特徴がありますよね。
それは筋肉の使い方にクセがあるからなんです。
クセ=いつも同じ体の動かし方
というのは私たちの筋肉を
使われすぎる筋肉、適度に使われる筋肉、ほとんど使わない筋肉に分けてしまいます。
使われすぎる筋肉とほとんど使わない筋肉をそのままにしていると、
体のバランスが崩れてしまいます。
①運動不足
で
②いつも同じ体勢、動き方をしている
この結果、、、
ほとんど使われない筋肉は硬く縮こまり、本来の働きを失います。
つまり、機能失調を起こすのです。
筋肉の機能失調により
周りの筋肉を引っ張るなどして、体のバランスが崩れます。
それにより、他の骨・関節・筋肉が圧迫し合い、ズレたり、捻れて
可動域と動きに制限が出たり、炎症が起きたり
神経に触って痛み、しびれ、違和感が出るのです。
また、筋肉は血行を支え、促してもいるんです。
その筋肉が機能失調することで
血管が圧迫されたり、捻れ、血行が悪くなります。
そうなると、栄養分が体の隅々まで行き渡らず、老廃物が蓄積されるという悪循環がおこり、肩こりの他に、むくみ、吐き気、自律神経の乱れなどの症状も現れてくるのです。
さらに、情緒不安定にもなり得ます。
これを解決するには、筋肉の機能を回復させ、本来の働きを取り戻す必要があります。
そのための特別なストレッチをご紹介します!
①レッグ・アップ
1.椅子または台を用意して、両足からつま先を乗せて、仰向けに寝ます。このとき、拳1つ分足を開いてください。また、椅子・台の高さが横から見たとき、膝と股関節の角度が90度になるのが理想ですが、90度でなくても大丈夫です。
2.両腕は、1番力が抜ける位置に置き、手のひらは上に向けます。
3.リラックスして、楽に呼吸をします。この状態で5分寝ます。
※体が冷えないよう注意してください。寒い場合は、タオルケットなど用意すると良いです!
②レッグ・アップ・アーム・ムービング
1.レッグ・アップの姿勢のまま、両腕をできるだけ伸ばして、手のひらをピッタリ合わせて軽く組みます。
※このとき、手のひらが離れないよう意識してください。
2.肘を伸ばしたまま、組んだ手を頭の方へ自然にいけるところまでゆっくり下ろし、ゆっくり胸の前へ戻します。
※肘が曲がるようなら、曲がる手前で止めて胸の前へ戻すようにします。また、組んだん手が床にまで届かない人は無理に下ろそうとせず、できる範囲での往復で全く問題ないです。
3.これを10往復します。
③フェイス・ダウンL
1.壁から自分の足4歩離れたところに、壁に向かって立ちます。この時、拳一つ分足を開いてください。
2.肩の高さでまっすぐ両手を前に出して、壁につきます。両手の中指が垂直に上に向いているようにします。
3.そこから、腰をひいて頭を両腕の間にうずめるように、上半身を自然に止まるところまで前へ倒します。
4.上半身の力をできるだけ抜き、ゆっくり呼吸を続けながらリラックスして、10回呼吸する間キープします。
どうでしたか?
気持ち良くなったでしょうか??
おすすめは朝と夜です。
朝はスッキリして仕事へ出かけられますし
夜はリラックスしてぐっすり眠れます。
でも、無理してやるのはやめてくださいね!
今日できなくても明日やれば大丈夫です!
また、1つだけでも効果はあります。
特に①レッグ・アップは気持ち良くなるし、体を緩ませやすいので、とってもおすすめです!
ぜひ、今日の寝る前にやってみてくださいね!